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有料路上駐車スペース（メーターパーキング）の支払いアプリ「パークＮＹＣ（ParkNYC）」が昨年12月に試験導入されてから７カ月、ニューヨーク市内５区全ての同スペースで同アプリでの支払いが可能になった。18日、市交通局が発表した。ParkNYCは当初、マンハッタン区の14丁目から59丁目間で実施、徐々にエリアを拡張し、全８万5000カ所をカバーした。
同アプリでは、離れた場所で駐車料金が払える他、制限時間を超す前に時間を追加できる。時間切れになる５分前に携帯電話に通知されるので、駐禁チケットを切られる確率も減る。市では既に10万人以上が同アプリをダウンロードし、申し込みをしているという。
小銭とクレジットカードでの「旧方式」も使える (photo: Asami Kato / 本紙)
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