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NPO法人ハミルトンマジソンハウス・エグゼクティブ・ディレクターのマーク・ハンデルマン氏(左)とトロフィーを授与された在ニューヨーク日本国総領事・大使の草賀純男氏(右)=7日(photo:Phil Nee)
米国北東部において初めて日本人のための外来メンタルヘルスクリニックとなる、日米カウンセリングセンターを開設しているNPO法人ハミルトンマジソンハウスは7日、マンハッタン区ロウワーウエストサイドにあるザ・リッツ・カールトンニューヨーク・バッテリーパークで「Japanese Mental Health Clinic Third Annual Benefit Dinner」を開催した。
同センターへの助力について参加者への感謝を伝えると共に、同センターへのこれまでの支援を讃え、在ニューヨーク日本国総領事・大使の草賀純男氏をはじめ、米国日本生命社長兼最高経営責任者の村井隆之氏、伊藤忠商事最高経営責任者の米倉英一氏を表彰した。
同センター所長の松木史氏は「これまで続けて来ることができたのは、企業をはじめ皆様のご尽力のお陰です」と多くの人々の力があってこそのクリニックであると語った。受賞した草賀氏は同センターのこれまでの軌跡をたどり、ニューヨークにおける日系コミュニティへの多大な貢献に謝礼を述べた。
ことしで3回目を迎えたディナーには、同法人を支援する医療関係者や日系企業から約100人が参加し、金子純恵氏と渡辺薫氏による琴や太鼓などのパフォーマンスも行われた。
NPO法人ハミルトンマジソンハウスは1983年に日米カウンセリングセンターを開設以来、日本語によるカウンセリングで多くの在米日本人を救ってきた。
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