RELATED POST
自宅の窓の前がチャイナタウンバスの停留所となっている女性が、排気ガスや騒音に「耐えられない」と苦情を訴えている。
ニュースサイト、DNAインフォのインタビューによると、マンハッタン区オーチャード・ストリートのアパートの1階奥の部屋に6年間住んでいるミュージシャン兼作家、映画製作者のタリア・ビリグさん(26)は、部屋の窓のすぐ外にバス停があり、停車中のバスの排ガスやクラクションの音、貨物入れのドアを閉める音、乗客の話声などに過去1年半の間、悩まされているという。午前4時30分頃から午前1時頃までの間、バスが次々とやってきて、それぞれが約15〜20分の間エンジンをかけたまま停車するため、「静寂が得られるのは1日にわずか3時間だけ」といい、「窓を1週間に1度掃除するが、すぐに汚れる」と嘆いている。
高速バスのアイドリングは禁止されているため、ビリグさんは311に何度も苦情電話をかけたが、警官の到着がいつも遅く摘発に至っていない。
運輸局(DOT)によると、アレン・ストリート18番地の同バス停には、イースタンコーチ社、ナンバーワンバスツアー社、UTWTバスラインズ社のバスが、1日に45回、客の乗降の際に停車することを許可されているという。地区理事会との話し合いで、DOTはバス停の場所を移転することに合意したが、実現には相当な手続きと時間を要するという。
RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで








