2026年6月14日 NEWS DAILY CONTENTS

電子レンジ加熱は危険? テイクアウトの「黒いプラスチック容器」に潜むリスクとは

テイクアウトの弁当容器やスーパーの食品トレーなどでよく見かける黒いプラスチック。一部の製品からは、発がん性や内分泌への影響が懸念される難燃剤が検出されており、専門家は電子レンジでの加熱や再利用を避けるよう呼びかけている。私たちが日常的に使う食品容器にどのようなリスクが潜んでいるのか。CNNが伝えた。

写真はイメージ(photo: Unsplash / Defrino Maasy)

研究対象となった黒いプラスチック製の寿司トレーに、デカブロモジフェニルエーテル(デカBDE)が1万1900ppm含まれていた。デカBDEは、ポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE)と呼ばれる難燃剤の一種で、PBDEの血中濃度が最も高い人のがんによる死亡率は、最も低い人の約4倍だった。米環境保護庁は2021年、がん、内分泌および甲状腺の問題、胎児および小児の発育、神経行動機能などとの関連が指摘されたため、デカBDEを完全に禁止したが、検査サンプルの70%から、大量のデカBDEが検出された。

難燃剤のリスク軽減には次を実行しよう。 ①黒いプラスチックを使ったおもちゃを買わない ②台所用品はプラスチック不使用のものを選ぶ ③定期的な拭き掃除、モップ、掃除機で、有害化学物質を含むほこりを除去する ④こまめに手を洗う ⑤換気をする ⑥黒いプラスチック容器を再利用しない ⑦食品は、ガラスやステンレス、陶器の皿に移し替える ⑧黒いプラスチック容器に入れたまま電子レンジで加熱しない。

                       
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