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22日付のエーエム・ニューヨークによると、ニューヨーク市内で電気自動車を普及させることを目的に、市内に電気自動車用の充電スタンドを設置するという試験的なプログラム案が21日市議会に提出された。
コスタ・コンスタントニード市議によって発表された決議案は、ニューヨーク市内7カ所に電気自動車用の充電スタンドを試験的に設置し、毎月の利用者数などを調査し、市運輸局(DOT)に報告するというもの。
現在ニューヨーク州内では2600台の電気自動車が登録されているが、ワシントン州と比べると登録台数は6分の1に留まっており、あまり普及していないことが分かる。普及しない大きな理由の1つとして、州内に車の充電スタンドがほとんどないことが挙げられる。このため電気自動車の所有者は充電スタンドを購入し、毎回自宅で充電しなくてはならず、手間がかかる。「外出先で気軽に車を充電できるスポットがないのに、電気自動車を購入しようと思う人はいない」とコンスタントニード市議は述べている。
23日に開幕した「ニューヨーク国際自動車ショー」では、トヨタ自動車が主力ハイブリッド車(HV)「プリウス」の新たなタイプを初公開するなど、日本勢各社も新型エコカーを発表しており、米国での販売増を狙う。
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