RELATED POST
3日付のエーエム・ニューヨークによると、ニューヨーク州のストーム救済事務所では、3年半前に米北東部を襲ったハリケーン・サンディで被害に遭った家屋を購入し、修理や立て直しを支援する活動を行っており、州政府はこのほど、こうして復旧した家屋をオークションで販売するという。
対象となるのは、ハリケーン・サンディの被害が最もひどかったスタテン島、クイーンズおよびブルックリン区にある一軒家。販売にあたっては、不動産のオークションや入札による不動産販売に実績のあるパラマウント・リアルティUSAの協力を得る。
例えば、ブルックリン区の東12丁目にあるコロニアル調の一軒家。1920年ごろに建てられた、壁が石造りという特徴の家で、ベッドルームが2つ、バスルームも2つ、 地下室も付いて広さは約1000平方フィート(約92平方メートル)ある。ハリケーン前は42万5千ドル(約4600万円)の値がついていたが、最低競売価格は約17万2千ドル(約1900万円)となっており、半値以下で購入できるチャンスというわけだ。また、最も安い物件の最低競売価格は、1万5千ドル(約160万円)以下に設定された。
このオークションは10日に行われ、入札者の情報などは明らかにされていない。
RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで









