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13日付のFOXニューヨークによると、元英語教師が発信した「SATを受けて大失敗した」という投稿が、ソーシャルメディア上で話題になっているという。
SAT(Scholastic Assessment Test)は、米国の大学入試時に採用される共通テストの1つで、特に名門校に入るためには、このテストで良い成績を収めることが不可欠といわれている。ところが、スコットランドの作家で英語教師をしていた、アビー・エルフィンストーンさんがSATを受けたところ、数学は25%、英語ですら40%という成績だった。
SATは不必要に難しくなっているというのがエルフィンストーンさんの見解で、「細かい文法はこれから先の人生で重要ではないんだから」といい、「想像力やアイディア、パッションがあればいい。大きな夢を抱いて、人生の冒険に繰り出しなさい。SATの成績が悪くても心配しないで」とメッセージを送る。
エルフィンストーンさんは、識字障害を克服し、書籍の出版までに原稿が96回も不採用となった経験を持つ。だからこそ、「人生にはたゆまぬ努力が必要」だと主張する。ソーシャルメディアだけでなく、 実際に高校に出かけ、生徒たちに逆境を乗り越える勇気を持つよう激励する講演活動も行うという。

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