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【3日付シラキュース・ドット・コム】州外に移転するニューヨーカーの数が依然として多いことが、引越し会社のユナイテッド・バン・ラインによる「年次引越し調査」により明らかになった。同社は、州と州の間で移転する人の流れを40年間にわたり調査しており、2017年、ニューヨーク州は全米で3番目に州外への移転者が多かった。また7年間連続してトップ3にランクしている。
1位はイリノイ州、2位はニュージャージー州、4位以下はコネティカット、カンザス、マサチューセッツ州が続いた。一方、転入者が多いのは1位バーモント州、2位オレゴン州、3位アイダホ州、4位ネバダ州、5位サウスダコタ州だった。
同調査によるとニューヨーク州から他州に移転する理由として、46%が「仕事」、25%が「退職」と回答。また19%が「家族」、18%が「ライフスタイルの変化」を挙げていた。
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