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ニューヨーク市警察（ＮＹＰＤ）学校の卒業式が18日、マンハッタン区のマジソン・スクエア・ガーデンで行われ、448人の卒業生が新たに「ＮＹＰＤブルー」ファミリーに加わった。ルーキーたちの出身国は41、言語は45と多岐にわたる。ＮＹＰＤのジェームス・オニール本部長は式辞で、「市民は、われわれがこの町でいかに重要な存在かを理解している。（警官を憎んでいるなどという風評に）騙されてはいけない。君たちが何をするにせよ、第一に優先させることは、犯罪と戦い、この町を安全に保つことだ」と檄を飛ばした。ビル・デブラシオ市長は、「ＮＹＰＤはこの町の接着剤の１つ。制服を着たあなたたちがいるから、ニューヨークが一体となって機能できる」と激励した。
人種構成は白人が30％、ヒスパニック系が30％、黒人が16％、アジア系が14％。
警察学校卒業式の様子＝18日 （photo: Ed Reed/Mayoral Photography Office）
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