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トランプ大統領と不倫関係を持ったとされる元ポルノ女優など２人に口止め料を支払ったとして、選挙資金法違反などを認めていたトランプ氏の元個人弁護士、マイケル・コーエン被告（52）に対し、マンハッタン区の連邦地裁は12日、懲役３年の実刑判決を下した。各メディアが報じた。支払いはトランプ氏が指示していたことが認定された。
コーエン被告は判決言い渡しの前に「光を闇が覆う道を選んだのは、この男（トランプ氏）への盲目の忠誠心と、自分自身の弱さのせいだ」と認めた。さらに「自分の良心と倫理的な基準に従うのではなく、彼（トランプ氏）の汚い行為を隠すことが自分の義務だと思ってしまった」と悔いた。トランプ氏に対しては民主党が過半数を占める連邦下院で弾劾訴追となる可能性もある。
コーエン被告のツイッター（@MichaelCohen212）より
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