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ニューヨーク州のアンドリュー・クオモ知事は17日、娯楽用大麻の合法化を2019年の最優先課題にすると語った。各メディアが伝えた。州が今年7月に発表した調査によると、合法化で新たに2億4800万ドルから6億7700万ドル(約762億円)の新規税収が見込める他、警察関連経費の削減、新規雇用の創設など経済効果があるという。知事はこれまで合法化は「他の麻薬吸引への入り口になる」と消極的な姿勢を取っていた。娯楽用大麻は全米10州とワシントンDCで合法化されている。
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