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家具販売大手のイケアが15日、マンハッタン区3番街59丁目に全米初の都心型店舗「イケア・プラニング・スタジオ」をオープンした。都心の暮らしに役立つ商品を中心にそろえ、宅配サービスも提供する。米国の他都市に比べて家賃が高く、ワンルームやルームシェアで暮らさざるを得ないニューヨーカーの意見も取り入れ、狭い空間でもスタイリッシュかつ快適に暮らせるアイデアも詰め込んだ。同社は今後3年で、同様の店舗を世界の都市部に30店開く計画。

新店舗の総面積は、イケア最大の店舗の40分の1に当たる1万7350平方フィート(約1612平方メートル)。フォーチュン誌によると、展示品はイケアが扱う約9000のアイテムのうち約1000点のみだという。=15日午後撮影 (photo: 本紙)







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