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外国に駐留中の米軍人になりすまし、インターネットの出会い系サイトで知り合った女性から金銭をだまし取ったとして、米連邦捜査局(FBI)は4日、ニュージャージー州に住むラビン・サーポン被告を有線通信詐欺共謀罪で逮捕し、発表した。ニューヨークタイムズは5日、30人以上からおよそ210万ドル(約2億2500万円)をだまし取った同被告の手口を紹介した。
報道によると、ある女性は、外国に駐留中の米軍人を装った男とインターネットで知り合い恋に落ちた。男は、「シリアで時価1200万ドル(約13億円)以上の金塊を手に入れた。米国に持ち込むためには手助けが必要」と女性に9万3000ドル(約1000万円)を送金するよう依頼。送金後、男は女性にイスラエルの外交官の顔写真を送り、メリーランド州ボルチモア市の空港で同外交官からトランク2個分の金塊を受け取るよう指示。しかし外交官は当日現れず女性は翌日、自殺した。
同被告は有罪となった場合、最高20年の禁固および25万ドル(約2680万円)の罰金を科される可能性がある。
同紙は7月にも、フェイスブックやインスタグラムなどを使った同様の詐欺が横行していると報道。中には一国の将軍になりすました例もあるという。

サーポン被告のインスタグラムのスクリーンショット(photo: United State District Court)
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