2014年4月4日 NEWS

両親提訴の女子高生に奨学金 訴訟は取り下げ

 実の両親を相手取り、大学の学費などの支払いを求める裁判を起こしていたニュージャージー州の女子高生が、マサチューセッツ州ウエスト・ニューイングランド大学から5万6000ドルという多額の奨学金を獲得したことを明らかにした。
 訴えを起こしていたレイチェル・カニングさん(18歳)はことし2月、「両親に不当に家を追い出された」として、生活費や学費を支払うよう両親に求めていたが、その後訴えを取り下げていた。
 奨学金の獲得についてレイチェルさんが先月30日、自身のフェイスブックのぺージに「5万6000ドルの奨学金で、ウエスト・ニューイングランド大学を2018年に卒業予定」などと書き込んだことで明らかになった。
 同大学の学費は年間約4万6000ドルで、寮費および食費がこれに含まれている。
 レイチェルさんは訴状の中で、「母親に“デブ”などとけなされ続け、摂食障害になった」と訴え、家庭の中で不当な扱いを受けていたと主張していた。またこれに対し両親側は、レイチェルさんが恋人と飲酒し、高校の授業に出席しないなどの生活態度の乱れについて反論し、「娘は自分の意志で家を出ていった」と話していた。

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