2014年7月7日 NEWS

散歩中の女性が事故死 逃げた犬追い、ごみ収集車にひかれる

 マンハッタン区チェルシーで2日朝、犬を散歩中の女性がごみ収集車にひかれ死亡するという事故が起きた。
 同日午前10時ごろ、ニューヨーク大学(NYU)に18年間勤務していたジャクリーン・へフリンガーさん(当時58歳)は、自宅からすぐ側の西15丁目と8番街の辺りを、愛犬のボストンテリア「バイオレット」と散歩していたところ、事故に遭遇。バイオレットが突然、停車していたごみ収集車の下にもぐったため、捕まえようと車両の後ろ側へ回ったところ、運転手が車両を後進させ、へフリンガーさんをひいた。
 一部始終を目撃した近隣住民であるエド・サンダースさん(48歳)の証言によると、事故が起きる直前、ごみを集めるために車両から飛び降りたもう1人のごみ収集作業員がへフリンガーさんに気付き、運転手に向かって手を振り「止まれ! 止まれ!」と叫んでいたが、運転手にその声は聞こえていなかったという。
 NYUのスポーツチームにちなんで名付けられたバイオレットに、けがはなかった。
 近隣の住人によると、へフリンガーさんは愛犬の散歩を日課にしていたという。
 同氏さんは愛犬家で、ソーシャル・ネットワーキングサービス(SNS)「フェイスブック」の自身のサイトにも、犬の写真を多数掲載していたという。

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