2016年5月5日 NEWS DAILY CONTENTS

ロープウェイ案に脚光 L線の運行停止の可能性で

 4日付のDNAインフォによると、マンハッタン区南部とブルックリン区ウィリアムズバーグをロープウェイで結ぶ案が、地下鉄L線の工事による運行停止の可能性が濃厚になるなか、脚光を浴びている。
 この「イースト・リバー・スカイウェイ」計画は、不動産開発会社のシティ・リアルティーが2014年に提案し、現在投資家などを募っている。マンハッタンとブルックリン区を結ぶL線は、ハリケーン・サンディで被害を受けたキャナージートンネル工事のため、早ければ19年にも運行停止の可能性が出ている。このため、 計画実現が現実味を帯びてきたというわけだ。
 現在、L線の利用客は1日に30万人。このスカイウェイは1日に20万人を運ぶことが可能だという。ゴンドラは30秒毎に運航し、1台につき40人を乗せることができる。同区間を5分以内で結ぶため、交通の便は格段に向上するとみられている。
 同社のダニエル・レビー社長は、12年のロンドンオリンピックに合わせて、テムズ川を渡すゴンドラを使用したロープウェイが短期間で完成したことを例に挙げ、「実現には困難を伴うが不可能ではない」と述べている。
 ニューヨーク州都市交通局(MTA)は、L線運行停止に関する公聴会を5日に開く予定だ。

CityRealty

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