2016年7月7日 NEWS DAILY CONTENTS

市内で霊感詐欺が横行 「呪いを解く」で被害50万ドル

 6日付のニューヨーク・デイリーニュースによると、ニューヨーク市内で「呪いを解く」と称して金品をだまし取る詐欺が横行し、市警察(NYPD)は注意を促している。
 NYPDによると、3人の女が、まず「あなたの家族は呪われている」と告げ、「それを解く唯一の方法は、現金や宝石をバッグに入れて祈祷を受けること」と説得する。その後、バッグを女に渡し、戻ってきてみると現金や宝石が水のボトルにすり替えられているというのが手口だという。
 3人組が狙うのは、アジア系の50~60代の女性だといい、マンハッタン、クイーンズ、ブルックリンの3つの区で被害が報告されているが、どのようにして標的を選ぶのかは今のところ明らかになっていない。
 4月18日にはマンハッタン区リトルイタリーのレストランの外で、55歳の女性が28万ドルの現金と宝石を奪われ、同22日にはブルックリン区バスビーチのアパートで、61歳の女性が13万ドルを奪われた。
 また、6月22日にはブルックリン区ボローパークで、54歳の女性が1万9千ドルの現金と3千ドル相当の宝石をだまし取られるなど、被害総額は既に50万ドル(約5060万円)を超えたという。

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