2日付のNBCニューヨークによると、ニューヨークのビル・デ・ブラシオ市長は同日市庁舎で行われた記者会見で、市警察(NYPD)の次期本部長を紹介した。辞任を表明したビル・ブラットン本部長に代わり、今年9月から同職に就任するジェームス・P・オニール氏は、警官と地域住民との間にできた深い溝の修復に重点を置く方針を明らかにした。
警官と地域住民らがファーストネームで呼び合えるような関係を目標にするというオニール氏は、「優秀な警官は、あらゆるタイプの人間と話すすべを身に付けている。自分が暮らす地域の警官がどんな人間であるかを知ることは、警官と住民との絆を深める方法の1つだ」と語った。
市では、犯罪件数はこれまでにないほど減少したが、警官のモラルの低下と、黒人を中心とするマイノリティー住民らの警察に対する不信感が問題となっている。2014年、市内でエリック・ガーナーさんが白人警官に頸部を圧迫され窒息死した事件や、パトロール中の警官2人が黒人の男に射殺されるという事件をきっかけに、警官と市民の間で溝が深まる中、NYPDは昨年、新たな治安維持計画を打ち立てた。オニール氏は、同計画拡大の任務を負うことになる。

オニール氏、デ・ブラシオ市長 (photo: nycmayorsoffice)
次期本部長にオニール氏 警官と住民の関係修復を目指す
RECOMMENDED
スタバ夏の新作“第2弾”がアツい!6年ぶりの「スモア フラペチーノ」に抹茶レモネードなど、限定メニューまとめ
日本の塩パンがNYでブームに! 約1300円でも人気なワケ、話題の3店舗を巡り実食
NYで異例の建設事故…旧ファイザー本社の増築工事で構造異常、一体何が起きた?
トレジョが全米で25店舗を新規オープン、それでも出店していない“8つの州”とは
飛行機でどの席を選ぶべき? 客室乗務員がすすめる「意外な座席」3選
スタバの“スモア フラペチーノ”が6年ぶりに復活、人気メニューが夏限定で再登場
NYの人気アイス店4選が全米ランキング入り、この夏行きたい話題の名店
変わるアメリカの「グリーンカード」制度、スモールビジネス融資や出入国管理も厳格化
NYが誇る「絶品ベーグル7選」老舗デリから行列店まで、食べ比べてみた
エコノミー席が広い「航空会社ランキング2026」、日本の航空会社はトップクラス

