【17日付ウォール・ストリート・ジャーナル】ニューヨークのクオモ州知事の昨年の収入は21万2776ドル(約2300万円)で、ビル・デブラシオ市長夫妻の22万3449ドル(約2400万円)を下回った。17日、両者が昨年の確定申告を公表し、明らかにした。
発表によると知事の総収入は、州知事の給料17万9000ドルに投資信託からの配当を加えたもの。2016年は、回顧録の出版社から契約に基づく収入があり、41万7748ドルとなっていた。また、自ら創設したホームレスの支援団体、HELPに昨年は1万1000ドルを寄付。公表に先立ち、知事は労働組合関係者に対し「私は中間層の人間だ」と話していた。
市長は夫婦合算で所得を申告。市長としての給料は22万188ドルだった。他に、市長がブルックリン区に所有する賃貸物件から10万4000ドルの家賃収入があったが、住宅ローン支払いなどを差し引いて1万2000ドル以上の赤字を計上。寄付としての支出は350ドルにとどまった。市の広報担当官は「市長は金持ちではない」と述べ、イエール大学に通う息子の高額な学費を捻出していると説明した。
この秋の知事選に立候補している女優のシンシア・ニクソンさん(民主)も、近日中に確定申告を公表する予定。
クオモ州知事、昨年の収入減少 デブラシオ市長夫妻を下回る
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