機内でトイレに行きたい時、通路側の乗客が眠っていたら、起こしてもよいのだろうか。旅行情報サイトフォダーズ・トラベルが客室乗務員や旅行者に取材したところ、無理に相手をまたぐより、声をかけて起きてもらう方がよいとの意見が寄せられた。

写真はイメージ(photo: Unsplash / Francisco Gonzalez)

またぐより、声をかけて

相談を寄せた読者は、通路側の席で眠っていた際、隣の乗客にひざの上をまたがれ、起こされるよりも不快だったという。取材に応じた客室乗務員は、席を出る時は眠っている人に声をかけてよいと説明。声をかけずにまたぐ方が礼儀を欠くと指摘する。取材に応じた乗客も、、またがれるより起こしてほしいと答えた。

足をよけるだけでは、通れないことも

客室乗務員によると、通路側の乗客が立ち上がらず、足を少しよけるだけの場面もある。しかし、狭い座席では十分な隙間ができず、無理に通ると接触や物の落下につながる。取材に応じた乗客は、隣の人がまたいだ際にタブレットを落とされ、赤ワインが服や携帯電話にかかった経験を語った。別の客室乗務員は、またぐよう促された時、「そんなに細くないんです」と冗談を交え、立ってもらうよう伝えたという。

声をかけても起きない時は、乗務員に相談

通路側で眠る予定なら、あらかじめ隣の乗客に「席を出る時は起こしてください」と伝えておくとよい。米誌「ピープル」が取材した旅行専門家は、声をかけても相手が起きず、席を出られない場合は、呼び出しボタンで客室乗務員に助けを求めることを勧めている。