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ニューヨーク市公園・レクリエーション局(NYC Parks)は8日、1985年以来初となる、市の「素晴らしい木」のリストを発表した。ニューヨーク・タイムズが8日、報じた。

リストに挙げられたのは、市の700万本の樹木の0.0017%にあたる120本。そのうちの2種は、市で最もよく見かける樹種「モミジバスズカケノキ(London plane tree)」だった。
市がリストを作成するのは、今回が2度目となる。最初のリストは、約40年前の1985年に発表された。ニューヨーク・タイムズ紙は当時、「それらの樹木は、非常に古く、巨大で、珍しく、とても素晴らしい場所に立ち、見事な形をしている、または歴史的な場所や人物と深く結びついていることなどから、永続的な評価に値する」と記している。最初のリストに挙げられた113本のうち、現存するのはブロンクス区の14本、ブルックリン区の13本、マンハッタン区の14本、クイーンズ区の9本、スタテン島の9本の合計59本だけだ。1990年に、当初のリストに7本が追加された。
お気に入りの木についての質問を受けたNYC Parksのスー・ドノヒュー局長は、1本を選ぶのは難しいとしながらも、「ブルックリン区6アベニューと15丁目の角にある6/15グリーン・コミュニティ・ガーデンにあるシダレヤナギだ」と答えた。
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