2017年6月6日 NEWS DAILY CONTENTS

NY州で高齢化進む 平均年齢の高さ、全米で4番目

 【5日付ニューヨークポスト】ニューヨーク州民の平均年齢が急速に上昇している。州高齢化対策室によると、370万人が60歳以上で、カリフォルニア、フロリダ、テキサス州に次ぎ、全米で4番目に州民の平均年齢が高い。
 同対策室は、2030年までに州内在住の60歳以上の人口が520万人に達し、そのうち181万人が75歳以上になると予測している。また、15年には60歳以上が人口の25%以上を占める郡が全62郡のうち14郡だったが、25年までに51郡に増加するという。州の人口は昨年、5万人減少し1975万人となったが、高齢者の数は増加していた。
 州の高齢化は、出生率の低下や若年層および家族のいる一般世帯の減少に起因すると考えられている。エンパイア・センター・フォー・パブリック・ポリシーのE・J・マクマホンさんは、「問題は高齢者の流入でなく、若者の他州への流出にある。アップステートや郊外の経済は、若者の流出を防ぐことや他州民の誘致に失敗している。また複数の郡では、死亡率が出生率を上回っている」と分析する。
 ニューヨーク市でも市民の高齢化は進み、30年までに高齢者数が40万人増加し193万人になると予測されている。

Kevin Case

Kevin Case

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