RELATED POST
ニューヨーク日本人学校(コネティカット州グリニッチ、森本恵作校長)の3年生は6月10日、社会科移動教室でグリニッチ図書館とグリニッチ市庁舎を訪れた。

グリニッチ図書館では、スタッフの案内の下、各フロアに備えられた本や施設を見学。部外者は立ち入り禁止の返却ボックスの裏側の部屋に入り、実際に本が返却される様子も見せてもらった。また、「どのように本を管理していますか」「たくさんのイベントをやるようになったのは、なぜですか」など、事前に考えた質問をして図書館の仕組みや工夫について学んだ。

図書館の後はグリニッチ市庁舎を訪れ、施設内を見学した。地下の部屋では、町に伝わる古文書や古地図に触ったりしながら学びを深めた。2019年からグリニッチのファーストセレクトマン(第一選任委員)を務めるフレッド・カミロ・ジュニアさんからも町の歴史や市庁舎の仕事について話を聞いた。子どもたちは「なぜファーストセレクトマンになろうと思ったのですか」「なぜグリニッチはアメリカの中で最も住みやすい町といわれているのですか」などと質問をした。


見学活動を通して、公共施設ではどのような工夫や取り組みがなされているのかを知り、そこで働く人の思いに触れた。自分たちの学校がある町をより深く理解する貴重な機会となった。(情報・写真提供:ニューヨーク日本人学校)
RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで








