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スウェーデンの大手家具メーカーIKEAはこのほど、世界の主要8都市で「朝の過ごし方調査」を実施。その結果、忙しいことで有名なニューヨーカーの5人に1人が、トイレで仕事をしていることが分かった。
同調査は、世界の主要8都市に住む約8000人を対象に、毎朝の習慣について「仕事する」「パートナーや家族を抱きしめる」「考えごとをする」「出掛ける準備をする」などの項目から選んでもらった。
ニューヨークだけではなく、ストックホルムでも17%、ベルリン、ロンドン、モスクワ、ムンバイ、上海では10%の回答者が同様に、朝トイレで仕事していると回答した。
その他にも、同調査によっていくつかの興味深い事実が明らかになった。例えば、朝食をとらない人の割合はニューヨークがもっとも高いが、その反面、スマートフォンを片手に朝食を食べる人の割合は、モスクワに次いでニューヨークが2番目に高かった。
ちなみに、ニューヨーカーが「身だしなみを整える」のに費やす時間は約16分で、他の都市より2分ほど長め。
子どものいるニューヨーカーの83%が「毎朝、子どもにキスやハグをすることが大切」と考えている一方、実践しているのはわずか48%に留まった。
またカップルでは、10人中9人が「毎朝、パートナーに目に見える愛情表現を行うことが、素敵な1日の要素である」と考えていると回答している。
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