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ブルックリン区の再開発計画「アトランティック・ヤーズ」を手がける開発業者フォレスト・シティ・ラトナー(FCR)社は5日、同プロジェクトの名称を「パシフィック・パーク」に変更したことを発表した。
計画の遅れが指摘されている同プロジェクトだが、今回の名称変更とともに2件の住宅着工を発表した。1件は18階建て住宅で298戸すべてが中低所得者向けとなり、もう1件は11階建てのコンドミニアム。どちらも12月に着工し、2年後に完成予定だという。
22エーカーの予定地に総予算50億ドルをかけ、16件のコンドミニアムと2250戸の中低所得者向け住宅、公園などを建設予定の同プロジェクトは、地元住民の反対と法廷闘争、さらに経済状況の悪化も伴い長期にわたって計画がとん挫していた。このためFCR社は昨年新たに事業パートナーを探し、ことし6月にバークレイズ・センターを除くプロジェクトの権益の70%を中国系開発業者のグリーンランド・グループへ売却した。
FCR社広報担当のアシュリー・コットン氏は、単なる名称変更ではなくプロジェクトのブランディングを再構築したと説明しており、新しいパートナーとともに住宅建築計画をより早めていくとしている。
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