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エルメスの「バーキン」が月額800ドルでレンタル可能に? 高級バッグの所有から「利用」への転換

過去にニューヨークのソーホーでお披露目された巨大なバーキンのインスタレーション(photo: Zoshua Colah / Unsplash)
高級アクセサリーの会員制レンタルサービス、ヴィブレル(Vivrelle)は4月30日、エルメスのバーキンやケリー、ヴァンクリーフ&アーペルやブルガリのジュエリーなどを月替わりで利用できる、招待制の新プラン「Privée」を開始した。料金は月約800ドル(1ドル155円換算で12万4000円)で、既存プランとは別料金になるという。ライフスタイル情報サイト、エトス(Ethos)が伝えた。

“お金だけでは買えない”バーキン
エルメスのバーキンを購入するには、同店で長年買い物を続けるなど、“ブランドとの関係”が必要とされることで知られている。アメリカではこうした販売方法は独占禁止法に抵触する可能性があるとして顧客が提訴。「バーキンを購入するために他の商品の購入を事実上求められている」と主張している。

若者世代は「所有」より「利用」
ヴィブレルが成長した背景には、高級ブランド品の消費動向が変化したことにある。ミレニアル世代やZ世代を中心に、「高価な物を所有する」より「必要なときにだけ利用したい」と考える人が増えているという。同社の共同創業者ブレイク・ゲフェン氏は、「“買うべきか”ではなく、“今日はどう自分を表現したいか”へ価値観が変わっている」と説明する。
ステータスの形も変わる?
バーキンはこれまで、“限られた人だけが持てるバッグ”としてステータスシンボルのような存在だった。しかし、レンタルという形で気軽に利用できるようになれば、「所有」そのものの価値も変わっていく可能性がある。高級ブランドの世界でも、「持つこと」より「アクセスすること」を重視する時代が広がり始めているのかもしれない。
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