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きょう午前11時半ごろ、ニューヨーク株式取引所でシステムトラブルによりすべての銘柄の取引が停止された。約3時間後には取引の再開が発表された。
インターナショナル・エクスチェンジ・インクなどによると、取引の中止はサイバーテロなどによるものではなく、他の市場では通常通り取引が行われたという。
この他にも、ウォール・ストリート・ジャーナルのウェブサイトが一時的に閲覧できなくなる、ユナイテッド航空のコンピューターシステムにトラブルが発生し、全米の空港で運行を一時見合わせるなど、システム関係のトラブルが相次ぐ1日となった。CNNによると、米国国土安全保障省はこれらについて、犯罪の可能性は薄いとしている。
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