ニューヨーク州には、滝つぼや湖、渓流など自然の中で泳げるスポットがいくつかある。プールとは違い、長い年月をかけて自然が造り出した景観の中で水遊びが楽しめるのが魅力だ。ニューヨーク郊外のローカルメディア、ローハッド(Lohud)が厳選したリストを紹介する。

ニューヨーク州のエンフィールドグレンは、12の滝と美しい渓谷で構成(photo: Unsplash / Gary Yost)

1. 滝つぼダイブが人気の定番スポットロバート・H・トレマン州立公園(Robert H. Treman State Park)

イサカ郊外にある州立公園。高さ約21メートル(70フィート)のローワーフォールズの滝つぼが天然プールになっており、ライフガード配置時のみ遊泳できる。飛び込み台が設置され、滝を背景にした写真スポットとしても人気。水深は約30センチ〜3.6メートルで、水温はやや低め。更衣室やトイレを完備。

更衣室とトイレは遊泳エリアの近くにあり、6月中旬からレイバーデー(9月第1月曜日)まで毎日利用できる (photo: Unsplash / David Sink)
  • 入園料:$10(車1台)
  • 営業:6月中旬〜レイバーデー
  • 住所: 105 Enfield Falls Rd, Ithaca

2. 湖畔でのんびり過ごせる無料ビーチカーショーパーク(Kershaw Park)

オンタリオ郡カナンデーグア湖の北岸にある人気スポット。遊泳エリアの他、更衣施設、遊具、ボート用ドックなどを備える。ビーチ利用は無料。ライフガードに確認すれば、沖合のブイ周辺まで泳ぐことも可能。

悪天候の日を除き、8月中旬の午前11時から午後6時45分まで毎日営業(photo: インスタグラム@tkystudioからスクリーンショット=2026年7月7日)

・住所: 155 Lakeshore Dr, Canandaigua 

3. 東海岸屈指の名瀑と湖水浴を一度に楽しめるタガノックフォールズ州立公園(Taughannock Falls State Park)

高さ約66メートル(215フィート)の滝は、ロッキー山脈以東では最も高い落差を誇る独立瀑として知られる。カユーガ湖の遊泳エリアでは夏季にライフガードが常駐。沖には浮島(フロート)が設置され、泳ぎに慣れた人にも人気。

指定エリア外での入水は足首まで。近くに更衣室やシャワー、大型遊具、ピクニックエリアを完備 (photo: Unsplash / Dawn Agran)
  • 入園料:$10(車1台)
  • 住所: 1740 Taughannock Blvd., Trumansburg

4. 幻想的な岩壁に囲まれた滝イーグルズ・クリフ・フォールズ(Eagle’s Cliff Falls)

モントアフォールズのハバナグレン公園内にある高さ約12メートル(41フィート)の滝。遊泳は禁止されているが、水辺まで入ったり滝のしぶきを浴びたりする人も多い。駐車場から約20分のハイキングでアクセスできる。

公園内にはキャンプ場もある(photo: Unsplash / Jamie Melville)
  • 駐車料金:$3(車1台)
  • 住所: 135 Havana Glen Rd., Montour Falls

5. ハイキングの先に広がる絶景ビーチミネワスカ州立公園保護区(Minnewaska State Park Preserve)

アルスター郡にある州立公園には2カ所の遊泳エリアがある。特にアウォスティング湖のビーチへは約5〜8キロ(3〜5マイル)のハイキングまたはサイクリングが必要で、「たどり着いてこそ味わえる絶景スポット」として人気。

標高2000フィートを超えるシャワンガンク山脈の稜線にあり、険しい岩場に囲まれている (photo: Unsplash / Jason Krieger)
  • 入園料:$10(車1台)
  • 営業:6月中旬〜レイバーデー
  • 住所: 5281 Rt. 44-55, Kerhonkson

水遊びを楽しむ際の注意点

天然の湖や滝、渓流には、流れや水深、水温など自然ならではの危険がある。ライフガードが配置されていない場所も多く、遊泳する場合は自己責任となる。現地のルールを守り、遊泳禁止区域には立ち入らず、安全を最優先に夏のアウトドアを楽しもう。