2016年7月7日 NEWS DAILY CONTENTS

LGBT高齢者向け住宅が登場 充実のサービスや特別プログラムも

 4日付のDNAインフォによると、ブルックリン区フォートグリーンに、LGBTの高齢者を対象とした、独自のプログラムを提供する低価格住宅が誕生するという。
 ニューヨーク市住宅局(NYCHA)が約4700万ドル(約47億5百万円)をかけて建設する「インガーソル高齢者住宅」は、低所得層に属するLGBTの高齢者向け低価格住宅で、2019年に完成する予定。完成後は145部屋を備える集合住宅となり、LGBTの高齢者専用住宅としては国内最大級の規模となる。
 LGBT支援団体の代表者は、「市内でLGBTの高齢者が安心して暮らせる住宅は限られており、同計画は生活向上への一歩となる」と話す。この住宅では、毎日の食事が提供されるほか、入居者はフィットネスクラスや言語レッスンを無料で受けることができるなど、充実したサービスにも注目が集まる。また、6月にはプライド月間として特別イベントを開催したり、性的マイノリティーのために活動を行っている作家などによる講演会も開催される予定だという。
 入居条件は、年収が3万8100ドル(約386万円)以下、またはパートナーと2人で4万3500ドル(約441万円)以下であることだという。

P06_160706-color-31

RELATED POST