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マンハッタン区5番街と23丁目のフラットアイアンプラザに、今季の新しいインスタレーションが設置されている。「フラットアイアンリフレクション」と名付けられた金属製の管が束になった作品は、街路樹やビル、通り過ぎる車や人など街の風景の色や光を反射し、夜になると管の中にあかりが灯る。近づけば自分の顔がぼんやりと映るなど、作品との距離によって一味違った体験ができる。
インスタレーションは、今年で4回目を迎えるフラットアイアン・パブリック・プラザ・ホリデー・デザイン・コンペティションの優勝作品。ブルックリン区のデザイン会社フューチャーエクスパンションが制作した。
2018年1月1日まで。

足を止め写真撮影をする通行人の姿も=12日午前11時33分撮影 (photo: Akihiko Hirata / 本紙)
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