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【24日付ゴッサミスト】ニューヨーク市内の自転車シェアサービス、シティバイクは27日、サービス開始から5年を迎えた。
マンハッタン、ブルックリン、クイーンズの3区に設置されたバイクステーションは750を超え、1万2000台の自転車を有する。市運輸局によると利用者は年々増え、1年間の利用回数が2014年には800万回だったのが、17年には1700万回に上った。1日の平均利用回数は7000回を超える。5年間で死亡事故は1件。昨年6月、マンハッタン区でシティバイクに乗った男性がバスにはねられ死亡している。
シティバイクの親会社モチベートの広報担当者は「今や都市の一部にまでなった」と胸を張った。
5.29 Update
27日、ブルックリン区プロスペクトパークで5周年記念パーティーがあり、シティバイクを最も多く利用した乗客を年齢や性別ごとに表彰した。27日付ニューヨークポストが報じた。
同局のジュリー・ウッド報道官は「5年経った今も人気は衰えない。シティバイクがどれほど健康的で楽しく、便利な乗り物であるかをニューヨーカーが実感した証拠だ」と話した。シティバイクは6月、思い出や写真などをSNS上で共有するキャンペーン「#WhyIRidein5」を始めるという。

George Hodan
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