
ミッドタウンイーストのキタノホテルで3日、毎年恒例、節分の豆まきが行われた。
旧暦の大晦日にあたるこの日に「良いこと・悪いこと」にきちんと区切りをつけ、翌日から新しい年を迎えるという考えのもと、取締役兼副総支配人の小島氏と従業員がフロントや併設するJAZZ AT KITANO入口、さらに屋上でエンパイアステートを背に「福は内、鬼は外」とかけ声をかけながら無病息災を祈った。
同ホテルでは毎朝、総支配人の部屋にある神棚に水と塩と米を、節分の日にはそれらと一緒に豆を供え、豆はその後豆まき用に使用される。また、必ず〝福〟から叫び、福を入れてから鬼を出すのが伝統だという。

「多くの人が訪れるホテルだからこそ、火災や事故が起こらぬよう創業以来(豆まきを)毎年行ってきた。おかげさまで無事にやってこれた」と小島氏。社員のデスクにも、それぞれの幸せを願って豆を掴んで置くようにしているという。節分の豆を「ラッキービーン」と呼び、前年の豆を瓶に入れておき、毎年新しく入れ替える米国人従業員もいるという。
同ホテルでは、お正月はおせち、3月はひな人形を出すなど、日本の伝統行事を大切にしており、毎月1日には奉納の日も設けている。
THE KITANO HOTEL NEW YORK
☎212-885-7000
66 Park Ave(@38th St)
www.kitano.com
福は内、鬼は外! 節分で無病息災祈る キタノホテル
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