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3日付のエーエム・ニューヨークによると、公共交通機関の改善を訴える団体、ライダーズ・アライアンスがこのほど、低所得者層の市民にメトロカードを半額で提供することを訴える署名運動を、ニューヨーク市内の地下鉄駅周辺で開始したという。
同団体はこれまでも、乗車賃を支払うことができない市民が公共の乗り物を利用しやすくなる提案をたびたび行ってきた。ニューヨーク州都市交通局(MTA)が先月27日に料金設定見直しを発表したことを受け、低所得者層へのこれ以上の打撃を避けるべく、同団体は30日間乗り放題が現行116.50ドルで販売されているメトロカードを、一定以下の所得の利用者が半額で購入できる制度の導入を求めた。この活動では、支持者がメッセージを掲げて写真撮影を行う、写真付きの署名を集めている。
同団体は、集めた署名を3日、ビル・デ・ブラシオ市長宛てに提出した。市の担当者は受理したものの、「市はMTAに対し、25億ドル(約2550億円)の追加予算を計上したばかりで、早急に答えは出せない」と述べた。これが施行されれば、対象となる市民は約8万人と推定され、利用すると1人当たり、年間700ドル(約7万1千円)を節約できるという。
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