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アーティストのCJヘンドリーが手掛ける、枯れない花屋「Flower Shop by CJ Hendry」が、ニューヨーク・ソーホーに11月10日、オープンする。今年9月にロックフェラーセンターで3日間のみ開催された、フェルトフラワーのポップアップショップの常設店となる。

アートを「鑑賞する」だけでなく、来場者が自ら花を手に取り、花束をつくり、持ち帰り、飾るという“体験型”のアプローチが大きな話題を呼んだ同店。ロックフェラーセンターに限らず、2024年にランドールズアイランドで開催された際も多くの人が詰めかけ、その人気ぶりを示した。そしてついに今回、ソーホーに常設店がオープンする。

店内には、バラ、ヒマワリ、デイジー、ポピーなど、色もフォルムも異なるフェルトフラワーが立体的なアートのように並ぶ。来店者はそれらを実際に手に取り、自分の感性で花束を作ることができる。さらに、毎日ひとつ新作の花が登場するデイリーフラワードロップ(Daily Flower Drop)もあり、訪れるたびに新しい花に出合える。
これからホリデーシーズンにむけて、フェルトフラワーは事前にストックしておけるギフトとしても心強い存在となる。生花のように「渡すタイミング」や「鮮度」を心配する必要がないうえ、飾ればそのままアートとなる。ショップは年中無休。「今日、今すぐ渡したい」そんなときにも迷いなく立ち寄れるのがうれしい。
文・写真/藤原ミナ
Flower Shop by CJ Hendry
住所
172 Prince St.
オープン日
11/10(月)
営業時間
10:00〜22:00(年中無休)
公式サイト
https://cjhendrystudio.com/pages/flower-market
インスタグラム
@cj_hendry
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