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シティーフィールドでワクチン接種開始 24時間開場するメガサイトへ
ニューヨーク市は、クイーンズ区にあるシティーフィールド内でコロナワクチン接種を開始する。11日ウォール・ストリート・ジャーナルが報じた。
デブラシオ市長は1月、シティーフィールドを24時間開場する「メガサイト」に指定し、1日5〜7千人に接種すると発言。しかし、ワクチン供給不足で実施が遅れていた。デブラシオ氏はシティーフィールを訪問する途中の地下鉄の中で「やっとここまでこぎつけた。これで大勢のニューヨーカーに接種できる」と話した。
市は、今週末までに800人に接種する予定。デブラシオ氏は来週には4千人に接種し、24時間体制を開始したい意向だ。ただし、シティーフィールドで接種できるのはクイーンズ区の住民とタクシーや配車サービスの運転手、レストランの従業員に限られる。
ヤンキー・スタジアムでも先週からワクチン接種を開始している。クオモ知事は、ブルックリン区のメドガー・エバース大学およびクイーンズ区のヨーク・カレッジ内にもメガサイトを設置する意向だ。
クオモ氏によると、州内の住民の10人に1人は少なくとも1回、ワクチン接種を受けたという。ただし、供給不足は深刻。接種を受ける資格のある住民は現在、1000万人。連邦政府からの供給は週に30万人分にすぎない。

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