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ウーバー、新ライドシェア機能開始
同じ方向へ行く乗客乗せるとW割引

アプリによる配車サービス大手「ウーバー(Uber)」は21日、新しいライドシェアプログラム「ウーバーXシェア(UberX Share)」を発表した。Cネットが報じた。
この新機能は、同じ方向へ向かう乗客を相乗り(ライドシェア)させるシステムで、「シェア」を選択すると割引料金が適用され、実際に他の乗客を乗せた場合、更に合計運賃の20%が割引となる。現在、ニューヨーク、ロサンゼルス、シカゴ、サンフランシスコ、フェニックス、サンディエゴ、ポートランド(オレゴン州)、インディアナポリス、ピッツバーグで利用可能で、この夏から、さらに多くの都市で展開される予定。
同社によると、ライドシェア機能を利用しても、通常のUberXを利用した場合より8分以上遅く到着することはないように設計されているという。
同社はパンデミックの初期に、ライドシェア機能であるウーバー・プール(Uber Pool)を停止した。11月にはマイアミで試験的に「UberX Share」を導入し、乗車料金の上昇に対応している。
今回のライドシェアの復活は、全国的なガソリン価格の高騰や、同社のサステナビリティへの取り組みが拡大する中で実現した。同社は、2040年までに、ゼロエミッションのプラットフォームを目指し、30年までに米国、カナダ、欧州の都市ですべての車両を電気自動車にすることを目指している。
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