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米運輸保安庁(TSA)と連邦航空局(FAA)はこのほど、預け入れ荷物の禁止物品リストを更新。ガスカートリッジ式コードレスヘアアイロン/ストレートアイロン、ブタン充填式ヘアアイロン/ストレートアイロンおよびそれらの機器に使用するガス補充カートリッジを追加した。TSA職員が預け入れ荷物からこれらの物品を発見した場合、没収される可能性がある。

これらの物品は預け入れ荷物では禁止されるが、FAAによると機内持ち込み手荷物内では許可。その際「加熱部に安全カバーを確実に装着すること。誤作動を防ぐための保護措置」は必須としている。
ただし、コンセントに差し込むコード付きのヘアアイロンやストレートアイロンなどは機内持ち込み手荷物・預け入れ荷物ともに引き続き許可される。TSAが定める機内持ち込み荷物についての詳細はここから。
国土安全保障省(DHS)は7月8日、セキュリティーチェックでの「靴脱ぎ」方針の終了も発表。アメリカ国内線の乗客は靴を履いたままセキュリティーチェックを通過できるようになった。同政策は2001年9月に起きたアメリカ同時多発テロ事件を受けて同年末から実施されていた。
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