RELATED POST
14日付のメトロ・ニューヨークによると、米連邦捜査局(FBI)が捜査を進めている、ニューヨーク市警察(NYPD)の汚職事件に関連して、5人目となる警察幹部が懲戒処分を受けていたとこが分かった。
NYPDの発表によると、汚職事件の捜査対象となった4人の警察幹部が7日に転属させられたが、今週に入り、本部長補佐のアンドリュー・キャプル氏が、行政職の部署に転属させれたという。捜査では、幹部らが何らかの有利な計らいへの見返りとして、不動産業者のジョナ・レクニッツ氏とブルックリン区ボローパークに住む実業家のジェレミー・ライチバーグ氏から、海外旅行や高価な贈り物を受け取ったかについての捜査が進められている。
レクニッツ氏は、2013年のニューヨーク市長選で、ビル・デ・ブラシオ市長にキャンペーン活動資金を提供しており、ライチバーグ氏は、市長の政策を支持するために市長のアドバイザーらにより管理されている非営利団体の資金集めに協力したことがあるという。
市長は11日記者会見を開き、自身の選挙事務所や市当局は、不正なことは何もしていないと述べた。捜査の対象として、NYPDの元幹部であるフィリップ・バンクス氏などの名前も挙がっている。
RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで








