8日付のNY1によると、ニューヨーク市内5区を水路で結ぶ「シティワイド・フェリーサービス」が、今年の夏に始動することが分かった。まずは、ブルックリン区南部に隣接するロッカウェーとクイーンズ区のアストリアを結ぶ航路から運行が始まる。
正式な運行開始日は、4月に発表予定。料金は地下鉄と同額だが、異なる交通システムとなるため地下鉄との乗り継ぎはできない。
ブロンクス区のサウンドビューとマンハッタン区のローワーイーストサイドを結ぶ航路は、来年から運行開始を予定。ブルックリン区のネイビーヤードでは、フェリーボートとメンテナンスのための施設の建築が進む。同地にも、将来フェリーターミナルが開設されてシステムの拠点となり、多くの雇用も創出される見込みだ。
市はフェリー乗り場などの建設費用に5500万ドル(約63億円)を投資しているが、これに加えてシステムに年間3千万ドル(約34億円)の助成金を支払うという。ビル・デ・ブラシオ市長は、「フェリーの運航開始は、現在の長い通勤時間に変革をもたらすであろう」と述べた。











