2025年8月8日 NEWS DAILY CONTENTS

コストコでお気に入りが突然消える理由、「見つけたら即買い」が正解なワケ

「おいしかったのに、もう売ってない・・・!」コストコでそんな経験をした人は多いはずだ。実はあの人気商品が、ある日突然姿を消すのは珍しくない。その裏側をグルメ専門コミュニティサイトChowhoundが明かした。

突然、新商品に出合えるのもコストコの楽しみ(photo: Miki Takeda)

理由の一つは、扱う商品の種類を意図的に絞っている点にある。商品数を減らすことで仕入れ先との交渉を有利に進め、価格を抑えている。その反面、新商品を入れるには既存の商品の入れ替えが避けられず、販売終了になるケースが生じる。

さらに、同店は大量仕入れが基本のため、供給元が生産に追いつけなかったり、契約条件が合わなかったりすると、その商品は突然姿を消すことになる。特に中小ブランドの場合、需要の急増に対応しきれず、取引が継続できないことがある。

経済的な要因も大きい。為替の変動やインフレの影響で、輸入コストが高騰すれば、海外商品を安定的に届けるのが難しくなる。たとえばフランス産のチーズが店頭から消えたとすれば、その背景にはこうしたコストの問題がある。

また、季節限定商品も多く、そもそも長期販売を前提としていない。秋のパンプキンスパイスや、ホリデーシーズンの塩キャラメル菓子は、最初から “今だけ” の商品として登場している。

シーズニングが種類豊富に揃うコストコ(Photo: Miki Takeda)

このように、コストコでは商品の入れ替わりが常に起きており、「気になったらすぐ買う」が鉄則といえる。次に来たときにはもう手に入らない可能性が高いからだ。出会いは一期一会。お気に入りを見つけたら、迷わずカートに入れることをすすめる。

ちなみに、コストコは「値札の末尾の数字」で、無くなる商品を教えてくれるということを知っていましたか? 詳しくはこちらの記事で。

                       
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