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大麻入り食品の販売許可を検討
ピザ業界、空前の利益に期待

ニューヨーク州大麻管理局が、ピザ店などの飲食店に対し、大麻入りメニューの提供を許可するのを検討しているという。ニューヨークポストが24日、報じた。
飲食店へのライセンス付与検討との知らせを受け、ピザ業界は、大麻入りパイなどの大麻成分入りメニューが、空前の利益を生む可能性があると期待している。既に一部のピザメーカーは大麻業者と提携し、トマトソースやペストソースに大麻オイルを混ぜるなどの試作を始めている。イーストビレッジの「ストーンドピザ」は、「グルメ大麻ピザ」の宣伝を始めた。
しかし、同州法では、21歳未満は大麻を購入できないため、大麻ピザは子供に提供できない。「大麻を使った料理が提供される場所には、子供の入店を禁止するべきだ」との意見も上がっている。大麻販売ライセンス取得者は、同時に酒類販売ライセンスを所持すること、またはその逆も禁止されていることもネックとなることが予測され、規制の発表が待たれている。
同州では昨年、娯楽用大麻を合法化する法案が可決。合法化されたものの、大麻は連邦法ではまだ違法・非合法薬物とみなされているため、その他の法的問題が発生する可能性もある。今秋には最初の大麻販売ライセンスが発行され、年末には地元の小売店で販売が始まる予定だ。
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