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女性がこの世から消えたらどうなるか。国際女性デーの8日、トランプ大統領の女性蔑視発言などを受け今年1月にデモを主催した「ウィメンズ・マーチ」が、今度は女性の生産性や重要性を訴えるため、「女性がいない日」として各地でデモを開催。賃金の有無にかかわらず、女性は仕事を放棄しようと呼び掛けた。
マンハッタン区東59丁目の広場でも同正午ごろから団結の意を示す赤い服に身を包んだ人々が集結し、実際に会社を休んで来たという人の姿もあった。参加した男性は、「人種や年齢にかかわらず、全ての女性をサポートするためここに来た」と語った。

プラカードを掲げて抗議する女性=8日正午すぎ、マンハッタン区 (photo: Trang)
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